2024年度日本華僑華人学会研究大会 第1回サーキュラー
開催概要
(1) 会場
開催日時:2024年10月26日(土)、10月27日(日)
対面での実施を予定しておりますが、感染症等の流行や諸事情により変更する場合は学会サーキュラー・HPなどでお伝えします。
会場:東北大学 川内南キャンパス 中講義棟 2階 文学部第2講義室(〒980-8576 仙台市青葉区川内27-1)
アクセス:https://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/kawauchi/
最寄駅:仙台市地下鉄東西線・川内駅より川内北キャンパス直結、仙台市地下鉄東西線・国際センター駅西1口より徒歩約5分
宿泊については、仙台駅周辺をご検討ください。会場は、仙台市地下鉄東西線・仙台駅より10分程度です。
(2)プログラム
10月26日(土)
12:30~13:30 理事会
13:30~16:00 自由論題 (個人発表、パネルなど)
16:15~17:15 総会
18:00~ 懇親会
10月27日(日)
9:30~11:30 ライティングアップセミナー形式の個人発表
11:30~13:00 昼休み
13:00~15:00 開催校企画「食を通して見たシステムとしての移動・移住(仮)」
(15:00~17:00 予備)
15:00(17:00) 閉会あいさつ
*発表の応募状況に応じて、上記プログラムの時間枠は多少変更することもあります。現時点ではあくまでも目安としてご理解ください。プログラムの確定版につきましては、第2回サーキュラー(9月発行予定)にてご案内いたします。
(3)参加費
研究大会参加費: 一般会員・非会員 2,000 円、学生会員・優待会員1,000 円
(4)自由論題発表者の募集
大会実行委員会では、本年度大会において27日午後の自由論題の時間枠にて、個人発表、パネル発表の発表者を募集いたします。
*発表資格
いずれの発表も、応募期日(7月15日)までに会費を完納している学会員の方に限ります。
パネルの場合は登壇者全員が当学会会員の方によるものとします。
*発表形式
個人発表:1件の題目の研究発表です。共同研究による1件も含みます。30 分(発表20分、質疑応答10分)を目安とします。ただし、学生会員の研究発表については、発表時間はそのままに、質疑応答時間を一般会員よりも多めに確保することもあります。
ライティングアップセミナー形式の個人発表:博士・修士論文準備中の会員のプロダクティビティ向上を目的に、博士・修士論文準備中の会員1名の論文草稿の発表に対して、シニア会員が大学の所属を超えて草稿のブラッシュアップに支援を行うものです。発表時間20分〜25分、コメント2名(各10分目安)、総計45〜50分を目安とします。こちらの形式に限っては応募条件に以下も加えます。修士課程在籍以上で、修士論文、博士論文を準備中、執筆中の方とします。なお、修士論文準備中の方に限り、必ず事前に指導教員の許可を得ておくようにしてください。
パネル発表:テーマを設定して複数名(コメンテータ含む)による報告からなる研究発表です。2時間以内で終了するように組んでください。
*応募申込
応募期日:2024年7 月15日(月)
*申込先
以下の「2024年度日本華僑華人学会大会発表申込フォーム」からお申込みください。
https://forms.gle/izKAB5aTiq2DtZjv5
*問合せ先
日本華僑華人学会2024年度大会実行委員会(委員長 川口幸大)
メールアドレス: jssco2024taikai@gmail.com
メールにて問い合わせをされる場合は、1週間をすぎても返信がない場合は、未着の可能性がありますので、再度ご送付をお願い申し上げます。
(5)今後のスケジュール
7月15日(月) 自由論題応募〆切
7月31日(水)ごろ発表採否の通知と採用者への発表要旨の執筆要領の通知
8月末 発表要旨〆切
9月中旬 第2回サーキュラー発行
9月6日(金) ライティングアップセミナー報告者の草稿〆切
9月末 第3回サーキュラー発行
10月7日(月) 参加申込〆切(第2回サーキュラーにて申込フォーム公開)
(文責:川口幸大 大会実行委員長)
2024年度日本華僑華人学会研究奨励賞候補作の募集
■2024年度日本華僑華人学会研究奨励賞候補作の募集■
日本華僑華人学会は、日本における若手研究者による華僑華人研究のよりいっそうの促進を図るために、以下のように、日本華僑華人学会研究奨励賞を設けています。
- 日本華僑華人学会研究奨励賞候補作を毎年、論文部門、単行本部門の2部門で募集します。
- 対象作品は前年度(前年4月1日~本年3月31日)に刊行された著作で、自薦のあったものとする(ただし、前年度の学会誌掲載論文は応募がなくても審査対象となります)。
- 応募資格は刊行時に年齢40歳未満の会員または学生会員とします。
- 論文部門、単行本部門それぞれ原則として1点を選び、選考された著作の著者を年次大会で表彰し、表彰状と副賞(5万円)を授与します。また、作品名・授賞理由を本会会誌及び学会ホームページに掲載します。
- 日本華僑華人学会研究奨励賞は、理事会内に設ける日本華僑華人学会研究奨励賞選考委員会が、自薦に基づいて候補作品を選び、理事会において決定します。
- 一度受賞した会員は、再度同じ部門(論文で受賞した場合は論文部門、単行本で受賞した場合は単行本部門)では授賞の対象にはなりません。論文で受賞した著者が単行本で、あるいは単行本で受賞した著者が論文で応募することは可とします。ただし、単行本で受賞した後応募する論文が、単行本の内容の一部である場合は対象外とします。
つきましては、下記の通り、本会会員の皆様から2024年度の研究奨励賞候補作の推薦を受け付けます。
記
- 応募対象の作品
2023年4月1日から2024年3月31日までに発行(奥付けによる)された本会会員の論文(雑誌論文、共著書の中の単著論文)または単行本とします。対象作品の言語は日本語、中国語、英語のいずれかとします。
なお、ここでいう会員とは、2023年度の年会費を納入済みの会員で、刊行時に年齢40歳未満の会員または学生会員であることが条件です。
本学会以外で既に受賞した論文、あるいは現在応募中の論文であっても、応募可能です。
- 応募の方法
自薦のみとします。
- 応募に必要な提出物
2024年度日本華僑華人学会研究奨励賞応募申請書
※書式は以下のリンクからダウンロードできます。
- 提出物の送付先
日本華僑華人学会研究奨励賞選考委員長・張玉玲(zhang@nanzan-u.ac.jp)宛に応募申請書を送付してください。受領したら、折り返し受領した旨を返信します。1週間以上たっても返信がない場合はもう一度お問合せください。
- 提出物の提出締切
2024年4月27日(土)
- 選考結果の通知・授賞式
選考の結果、授賞対象者に決定した者には、9月下旬ごろに結果を通知します。授賞式は、今秋の研究大会にて執り行うので、ご出席いただきます。
(文責:張玉玲 研究奨励賞選考委員長)
■2023年度日本華僑華人学会研究大会 第3回サーキュラー■
開催概要
(1) 開催日時・会場
開催日時:2023年10月28日(土)、10月29日(日)
*対面での実施を予定しておりますが、感染症等の流行や諸事情により変更する場合は学会サーキュラー・HPなどでお伝えします。
会場:中華会舘(神戸) 〒650-0011 神戸市中央区下山手通2丁目13番9号
アクセス:http://www.zhonghua-huiguan.com/
最寄駅:JR・阪神元町駅東口より徒歩8分、JR・阪急三ノ宮駅より徒歩10分
*宿泊については、神戸市内でホテルの予約が取れない場合は、大阪市内も検討ください。JR大阪駅・新大阪駅より30分程度です。
(2) プログラム
10月28日(土)
9:30~11:30 エクスカーション(会員限定申込制) 神戸中華同文学校見学
*10月16日(月)ごろ エクスカーション申込の方へ集合場所等をメールにてお知らせします。
12:00~13:30 理事会
13:00 受付開始
13:40 開会
13:45~15:45 実行委員会企画パネル「出入域管理から問い直す華僑・華人」
司会・趣旨説明:八尾祥平(東京大学)
報告者: 村井寛志(神奈川大学)、 鶴園裕基(香川大学)、 持田洋平(神奈川大学)
コメンテーター:土佐弘之(神戸大学)、篠崎香織(北九州市立大学)
15:55~16:40 私の博士論文 岡野[葉]翔太(大阪大学)
「台湾系華僑」とは誰か:「華僑」として生きること、見なされること、語られないこと
16:40~17:30 総会
10月29日(日)
9:30~12:00 自由論題 ①個人発表(会場1) ②ライティングアップセミナー(会場2)
- 個人発表
9:30~ 楊苹(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
「伝統的なマレーシア華人」表象の再構築へ:民族博物館と歴史授業における華人表象から
10:10~ 謝格菲(神戸大学大学院人文学研究科)
華僑家庭の生活と苦悩 ――陳舜臣の小説における家族描写
10:50~ 靳超(山口大学大学院東アジア研究科)
20世紀後葉における華僑送金に関する歴史的研究
11:30~ 小林宏至(山口大学)
ガーナにおける華僑のマイクロビジネス――ある華僑のライフコースとオンラインネットワーク――
- 若手ライティングアップセミナー(会場2)
10:10~ 川村潤子(名古屋大学大学院人文学研究科)
東海地域の中華料理店店主の移住の実態――安徽省ネットワークを中心に――
11:05~ 李念(東京大学大学院総合文化研究科)
東南アジア華人と中国大陸との結びつき様式から見る中国認識と「再華化」――インドネシアとマレーシアの事例――
12:00~13:00 昼休み
13:00~15:00 神戸企画シンポジウム「地域社会における華僑文化遺産の保存、継承、活用」
司会・趣旨説明:上田貴子(近畿大学)
報告者: 小川正樹(函館ラ・サール中学校・高等学校)、伊藤泉美(横浜ユーラシア文化館)、安井三吉(神戸華僑歴史博物館)、陳東華(長崎福建会館)
コメンテーター:曽士才(法政大学)、金明柱(同志社女子大学)
15:10~16:00 神戸企画パネル「佐々木陵子氏写真展トークショー」
写真家・佐々木陵子氏は、祖父母世代が神戸で暮らした、台湾系のクォーターにあたるものの必ずしもルーツに強いアイデンティティを持たない自身の家族史をたどる旅を自ら作品化しました。本パネルに連動して、佐々木氏の写真展を神戸華僑歴史博物館で行います。作品の背景をお聞きしながら、家族史の意味などを考えてまいります。
司会: 鶴園裕基(香川大学)
登壇者: 佐々木陵子(写真家)
コメンテーター:伊吹唯(熊本保健科学大学)
連動企画
佐々木陵子写真展「Roots in a new」
会場 神戸華僑歴史博物館(入館料 一般:300円・学生(中学生以上):200円)
会期 10月18日(水)~10月30日(月) 開館時間10:00~17:00
(水曜日から土曜日のみ開館。ただし、30日(月)のみ10:00~12:00に特別開館します) http://kochm.org/entrance.html
16:10~18:10 実行委員会企画パネル
「アジアの中の神戸と華僑華人―マッチ産業と商人ネットワークの多様性―」
司会・趣旨説明:工藤裕子(東洋文庫)
報告者: 水野敦洋(香川大学)、大石高志(神戸市外国語大学)、蒋海波(孫文記念館)、工藤裕子
コメンテーター:平井健介(甲南大学)、陳來幸(ノートルダム清心女子大学)
18:10 閉会
(3) 参加について
*参加費
研究大会参加費: 一般会員・非会員 2,000 円、学生会員・優待会員1,000 円
*29日午後につきましては、中華会舘・神戸華僑歴史博物館の後援および神戸華僑華人研究会の共催につき、一般公開、無料となります。29日午後のみの参加であれば参加費は不要ですが、その場合は大会要旨集をお渡しできません。
*参加申込
2023年10月9日(月)〆切
申込フォーム アクセスURLおよびQRコード
https://forms.gle/Sd4c9eiRuWwwB1dG7
*エクスカーション参加は日本華僑華人学会・神戸華僑華人研究会の会員に限ります。
(4) 参加について
*今年度は懇親会は予定しておりません。近隣のグループ利用が可能な店舗の一例をあげます。
ランチ、ディナーのご参考にしてくだされば幸いです。
群愛飯店本店 https://www.gunai.com/
良友酒家 http://www.ryoyu-shuke.com/
長江 https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28033348/
老房 https://www.shinsenkaku.com/laofang-kobe
香港茶楼 https://www.hk-charo.com/
*会場には、託児施設がございません。託児所をご希望の方は各自ご手配下さい。
*問合せ先
日本華僑華人学会2023年度大会実行委員会(委員長 上田貴子)
メールアドレス: jssco2023taikai@gmail.com
メールにて問い合わせをされる場合は、1週間をすぎても返信がない場合は、未着の可能性がありますので、再度ご送付をお願い申し上げます。
日本華僑華人学会2023年度大会実行委員会
上田貴子(委員長)、陳來幸、易星星、岡野翔太、八尾祥平、工藤裕子、鶴園裕基、水野敦洋、川村潤子
(文責:上田貴子 大会実行委員長)
■2023年度日本華僑華人学会研究大会 第2回サーキュラー■
開催概要
(1) 開催日時・会場
開催日時:2023年10月28日(土)、10月29日(日)
*対面での実施を予定しておりますが、感染症等の流行や諸事情により変更する場合は学会サーキュラー・HPなどでお伝えします。
会場:中華会舘(神戸) 〒650-0011 神戸市中央区下山手通2丁目13番9号
アクセス:http://www.zhonghua-huiguan.com/
最寄駅:JR・阪神元町駅東口より徒歩8分、JR・阪急三ノ宮駅より徒歩10分
*宿泊については、神戸市内でホテルの予約が取れない場合は、大阪市内も検討ください。JR大阪駅・新大阪駅より30分程度です。
(2) プログラム
10月28日(土)
9:30~11:30 エクスカーション(会員限定申込制) 神戸中華同文学校見学
12:00~13:00 理事会
12:30 受付開始
13:10 開会
13:15~15:15 実行委員会企画パネル「出入域管理から問い直す華僑・華人」
司会・趣旨説明:八尾祥平(東京大学)
報告者: 村井寛志(神奈川大学)、 鶴園裕基(香川大学)、 持田洋平(神奈川大学)
コメンテーター:土佐弘之(神戸大学)、篠崎香織(北九州市立大学)
15:25~16:00 私の博士論文 岡野翔太(大阪大学)
「台湾系華僑」とは誰か:「華僑」として生きること、見なされること、語られないこと
16:00~17:00 総会
*今年度は懇親会は予定しておりません。
10月29日(日)
9:30~12:00 自由論題①個人発表(会場1) ②ライティングアップセミナー(会場2)
① 個人発表
9:30~ 楊苹(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
「伝統的なマレーシア華人」表象の再構築へ:民族博物館と歴史授業における華人表象から
10:10~ 謝格菲(神戸大学大学院人文学研究科)
華僑家庭の生活と苦悩 ――陳舜臣の小説における家族描写
10:50~ 靳超(山口大学大学院東アジア研究科)
20世紀後葉における華僑送金に関する歴史的研究
11:30~ 小林宏至(山口大学)
ガーナにおける華僑のマイクロビジネス――ある華僑のライフコースとオンラインネットワーク――
② ライティングアップセミナー(会場2)
10:10~ 川村潤子(名古屋大学大学院人文学研究科)
東海地域の中華料理店店主の移住の実態――安徽省ネットワークを中心に――
11:05~ 李念(東京大学大学院総合文化研究科)
東南アジア華人と中国大陸との結びつき様式から見る中国認識と「再華化」――インドネシアとマレーシアの事例――
12:00~13:00 昼休み
13:00~15:00 神戸企画シンポジウム「地域社会における華僑文化遺産の維持、保全、活用」
司会・趣旨説明:上田貴子(近畿大学)
報告者: 小川正樹(函館ラ・サール中学校・高等学校)、伊藤泉美(横浜ユーラシア文化館)、安井三吉(神戸華僑歴史博物館)、陳東華(長崎福建会館)
コメンテーター:曽士才(法政大学)、金明柱(同志社女子大学)
15:10~16:00 神戸企画パネル「佐々木陵子氏写真展トークショー」
写真家・佐々木陵子氏は、祖父母世代が神戸で暮らした、台湾系のクォーターにあたるものの必ずしもルーツに強いアイデンティティを持たない自身の家族史をたどる旅を自ら作品化しました。本パネルに連動して、佐々木氏の写真展を神戸華僑歴史博物館で行います。作品の背景をお聞きしながら、家族史の意味などを考えてまいります。
司会: 鶴園裕基(香川大学)
登壇者: 佐々木陵子(写真家)
コメンテーター:伊吹唯(熊本保健科学大学)
連動企画
佐々木陵子写真展「Roots in a new」
会場 神戸華僑歴史博物館(入館料 一般:300円・学生(中学生以上):200円)
会期 10月18日(水)~10月30日(月) 開館時間10:00~17:00
(水曜日から土曜日のみ開館。ただし、30日(月)のみ10:00~12:00に特別開館します) http://kochm.org/entrance.html
16:10~18:10 実行委員会企画パネル
「アジアの中の神戸と華僑華人―マッチ産業と商人ネットワークの多様性―」
司会・趣旨説明:工藤裕子(東洋文庫)
報告者: 水野敦洋(香川大学)、大石高志(神戸市外国語大学)、蒋海波(孫文記念館)、工藤裕子コメンテーター:平井健介(甲南大学)
18:10 閉会
(3) 参加について
*参加費
研究大会参加費: 一般会員・非会員 2,000 円、学生会員・優待会員1,000 円
*参加申込
2023年10月9日(月)〆切
申込フォーム
https://forms.gle/Sd4c9eiRuWwwB1dG7
エクスカーション参加は日本華僑華人学会・神戸華僑華人研究会の会員に限ります。
*問合せ先
日本華僑華人学会2023年度大会実行委員会(委員長 上田貴子)
メールアドレス: jssco2023taikai@gmail.com
メールにて問い合わせをされる場合は、1週間をすぎても返信がない場合は、未着の可能性がありますので、再度ご送付をお願い申し上げます。
(4)今後のスケジュール
9月末 第3回サーキュラー発行
10月9日(月)参加申込〆切
*その他
会場には、託児施設がございません。託児所をご希望の方は各自ご手配下さい。
日本華僑華人学会2023年度大会実行委員会
上田貴子(委員長)、陳來幸、易星星、岡野翔太、八尾祥平、工藤裕子、鶴園裕基、水野敦洋、川村潤子
(文責:上田貴子 大会実行委員長)
2023年度日本華僑華人学会研究大会 第1回サーキュラー
追記(7/9):自由論題の応募〆切を、7 月 17 日まで延長いたしました。
応募の要領については変更ございません。以下にありますGoogle フォームからのお申込みください。
開催概要
(1) 開催日時・会場
開催日時:2023年10月28日(土)、10月29日(日)
*対面での実施を予定しておりますが、感染症等の流行や諸事情により変更する場合は学会サーキュラー・HPなどでお伝えします。
会場:中華会舘(神戸) 〒650-0011 神戸市中央区下山手通2丁目13番9号
アクセス:http://www.zhonghua-huiguan.com/
最寄駅:JR・阪神元町駅東口より徒歩8分、JR・阪急三ノ宮駅より徒歩10分
*宿泊については、神戸市内でホテルの予約が取れない場合は、大阪市内も検討ください。JR大阪駅・新大阪駅より30分程度です。
(2) プログラム
10月28日(土)
9:30~11:30 エクスカーション 神戸中華同文学校
12:00~13:00 理事会
13:15~15:15 実行委員会企画パネル「出入域管理から問い直す華僑・華人」
15:25~16:00 私の博士論文
16:00~17:00 総会
*今年度は懇親会は予定しておりません。
10月29日(日)
9:30~12:00 自由論題[個人発表・パネル・ライティングアップセミナー形式の選択制]
12:00~13:00 昼休み
13:00~15:00 神戸企画シンポジウム「地域社会における華僑文化遺産の維持、保全、活用」
15:10~16:00 神戸企画パネル「佐々木陵子氏写真展トークショー」
16:10~18:10 実行委員会企画パネル
「アジアの中の神戸と華僑華人―マッチ産業と商人ネットワークの多様性―」
18:10 閉会あいさつ
*発表の応募状況に応じて、上記プログラムの時間枠は多少変更することもあります。現時点ではあくまでも目安としてご理解ください。プログラムの確定版につきましては、第2回サーキュラー(8月末発行予定)にてご案内いたします。
(3) 参加費
研究大会参加費: 一般会員・非会員 2,000 円、学生会員・優待会員1,000 円
(4) 自由論題発表者の募集
大会実行委員会では、本年度大会において29日午前中の自由論題の時間枠にて、個人発表、ライティングアップセミナー形式の個人発表、パネル発表の発表者を募集いたします。
*発表資格
いずれの発表も、応募期日(6月30日)までに会費を完納している学会員の方に限ります。パネルの場合は登壇者全員が当学会会員の方によるものとします。
*発表形式
個人発表:1件の題目の研究発表です。共同研究による1件も含みます。30 分(発表20分、質疑応答10分)を目安とします。ただし、学生会員の研究発表については、発表時間はそのままに、質疑応答時間を一般会員よりも多めに確保することもあります。
ライティングアップセミナー形式の個人発表:若手会員のプロダクティビティ向上を目的に、若手会員1名の論文草稿の発表に対して、シニア会員が大学の所属を超えて草稿のブラッシュアップに支援を行うものです。発表時間20分~25分、コメント2名(各10分目安)、総計45~50分を目安とします。
こちらの形式に限っては応募条件に以下も加えます。修士課程在籍以上で、修士論文、博士論文を準備中、執筆中の方、年齢はおおむね40歳以下とします。
パネル発表:テーマを設定して複数名(コメンテータ含む)による報告からなる研究発表です。2時間以内で終了するように組んでください。
*応募申込
応募期日:2023年7月17日(月)延長しました
*申込先
以下の「2023年度日本華僑華人学会大会発表申込フォーム」からお申込みください。
https://forms.gle/Fk5W9rxYeHu1qBf97
*問合せ先
日本華僑華人学会2023年度大会実行委員会(委員長 上田貴子)
メールアドレス: jssco2023taikai@gmail.com
メールにて問い合わせをされる場合は、1週間をすぎても返信がない場合は、未着の可能性がありますので、再度ご送付をお願い申し上げます。
(5) 今後のスケジュール
7月17日(月)自由論題応募〆切
7月31日(月)ごろ発表採用者への通知(発表要旨の執筆要領も同封)
8月末 発表要旨〆切
8月末 第2回サーキュラー発行
9月8日(金) ライティングアップセミナー報告者の草稿〆切
9月末 第3回サーキュラー発行
10月9日(月)参加申込〆切(第2回サーキュラーにて申込フォーム公開)
*その他
会場には、託児施設がございません。託児所をご希望の方は各自ご手配下さい。
日本華僑華人学会2023年度大会実行委員会
上田貴子(委員長)、陳來幸、易星星、岡野翔太、八尾祥平、工藤裕子、鶴園裕基、水野敦洋
(文責:上田貴子 大会実行委員長)
研究企画の募集
研究企画委員会では、本学会が主催する研究会、講演会、特別企画の企画を随時募集しています。いずれの場合も本学会会員が企画の中心をなし、他の会員の関心にも沿ったものとします。参加の形態はオンライン、対面どちらでも可とします。非会員の報告、参加も可ですが、報告者の半数以上が会員であることなどの条件があります(詳細は下記の通りです)。科研をお持ちの方は科研費プロジェクトの成果発表の機会にご利用いただくのもいいと思います。有意義な企画のご提案をお待ちしております。
[研究会]
基本的には企画委員会が企画する。しかし、会員であれば企画委員に相談・提案ができる。報告者は、原則として会員に限定する。報告者に非会員を含める場合には、全報告者の半数以上が会員であることが必要である。企画を立てる場合には、大学院生に鍛錬の場となるような機会を与えることにも留意する。また、全国に広く分散して居住する会員のために、全国各地での開催ができるよう努める。
[講演会]
基本的には企画委員会が企画する。しかし、会員であれば企画委員に相談・提案できる。会員以外の一般聴衆をも対象にした講演をする。演者への謝金を学会から出すこともできる。
[特別企画]
基本的には企画委員会が企画する。しかし、会員であれば企画委員に相談・提案できる。2日間以上の期間にわたるような特別な催しや、見学会を含む特別な研究会が該当する。
研究企画委員会連絡先:alkaid[a]lang.osaka-u.ac.jp ([a]を@に換えてください)
(文責:宮原曉 研究企画委員長)