過去のファイル
過去の大会・研究会の案内等を掲載しています。
大会・研究会の報告等については、「大会・例会」をご覧ください。
■2011年度大会第2回サーキュラー■
■2011年度大会第1回サーキュラー■
■2011年度第2回研究会の案内■
■2011年度特別企画の案内■
■2010年度第4回研究会の案内■
■2010年度第3回研究会の案内■
■2010年度大会第2回サーキュラー■
■2010年度大会第1回サーキュラー■
■2010年度第2回研究会の案内■
■函館中華会館創立100周年記念シンポジウム(学会後援)の案内■
■2010年度第1回研究会の案内■
■2009年度第6回研究会の案内■
■2009年度第1回講演会の案内■
■2009年度第5回研究会の案内■
■2009年度第4回研究会の案内■
■2009年度大会のお知らせ■
■神戸華僑歴史博物館創設30周年記念ワークショップの案内■
■2009年度第3回研究会の案内■
■2009年度特別企画(函館)の案内■
■2009年度第2回研究会の案内■
■関連企画の案内■
■2008年度第2回講演会の案内■
■2009年度第1回研究会の案内■
■2008年度第5回研究会の案内■
■2008年度第4回研究会の案内■
■2008年度第3回研究会の案内■
■2007年度研究奨励賞に関する報告■
■訃報:田中恭子先生ご逝去■
■訃報:綾部恒雄先生ご逝去■
■2008年度特別企画(長崎)の案内■
■2008年度大会のお知らせ■
■2008年度日本華僑華人学会研究奨励賞候補者推薦のお願■
■アジア経済研究所からのお知らせ■
■2008年度特別企画(函館)の案内■
■2008年度第2回研究会の案内■
■2008年度第1回研究会の案内■
■2008年度第1回講演会の案内■
■2007年度第4回研究会の案内■
■2007年度第3回研究会の案内 ■
■東京外国語大学での研究会の案内■
■2007年度大会のお知らせ■
■世界海外華人研究学会第6回国際会議の案内■
■日本華僑華人学会研究奨励賞の会告■
■2007年度日本華僑華人学会研究奨励賞候補者推薦のお願い■
■2007年度第2回講演会(符順和氏講演会)の案内■
■2007年度第1回講演会の案内■
■受賞のお祝い■
■『華僑華人研究』第4号の原稿提出の案内■
■神戸華僑歴史博物館でのシンポジウムの案内■
■2006年度第6回研究会の案内■
■2006年度第5回研究会の案内■
■Bernard P.Wong氏講演会の案内■
■2006年度大会のお知らせ■
■2006年度特別企画(沖縄)のお知らせ■
■2006年度第4回研究会の案内■
■2006年度第2回講演会の案内■
■2006年度第3回研究会の案内■
■2006年度第2回研究会の案内■
■2006年度第1回研究会の案内■
■「華僑華人研究」第3号の投稿案内■
■横浜開港資料館 企画展示「横浜&バンクーバー 太平洋を越えて」■
■国際シンポジウム「華人世界と漢字文化」■
■日本華僑華人学会第3回大会開催のお知らせ■
■第5回例会のご案内■
■関連研究会の案内■
■第4回例会のご案内■
■九州華僑・華人研究会の開催案内■
■第2回大会の開催案内■
■第3回例会および本学会関連の新聞記事■
■公開シンポジウム「華僑・華人ネットワークの新時代」の開催案内■
■訃報■
■第2回例会の開催案内■
■『写真誌 孫文と長崎』の出版■
■第1回大会が開催されました■
■華僑・華人研究の雑誌発刊の案内■
■「チャイナタウン展 もうひとつの日本史―博多・那覇・長崎・横浜・神戸―」の開催■
■日本華僑華人学会第1回大会開催の案内及び研究発表者の募集■
■2011年度大会第2回サーキュラー■今年度大会のプログラム・参加申込に関する案内をお報せいたします。 日程: 2011年11月12日(土)・13日(日) 開催校: 南山大学 大会次第 (pdf) 参加申込書 (Word) なお、非会員の方も大会・懇親会ともに参加可能です。 非会員の方は申込書の「会員区分」欄に「非会員」と記載してください。 |
■2011年度大会第1回サーキュラー■日本華僑華人学会会員各位 学会事務局より、今年度大会の日程・開催校に関する案内をお報せいたします。 日程: 2011年11月12日(土)・13日(日) 開催校: 南山大学 プログラムの詳細な内容については、7月末頃に発行予定のニューズレターでお伝えする予定です。 (学会事務局: 吉原、河口) |
■2011年度第2回研究会の案内■日時: 2011年10月22日(土)17:30~19:00 場所: 慶應義塾大学三田キャンパス 南館4階会議室 (会場の建物は、「南校舎」ではなく、法科大学院のある「南館」です。) 発表: 和仁廉夫(一般会員、ジャーナリスト) 「僑郷志向強める中国ミスコン」 要旨: 1970年代に始まる香港小姐に起源し、改革開放を経て、21世紀には中国エンタメ界の一角に定着したミスコン文化。当初はミス・ワールド、ミス・ユニバースなどの国際大会招致に躍起になったが、このところ、全華僑華人を対象とした中華志向、僑郷志向を強めたものが増えている。ミスコン文化が中華世界に定着した経緯、背景を振り返るどともに、それが「世界大会」から「全中華」志向に急転した理由を、ミスコンに対する中国内外の温度差や、海外華僑の動向も含めて考察する。 コメント: 山本須美子会員 司会: 谷垣真理子会員 研究会終了後、懇親会を予定しています。 |
■2011年度特別企画の案内■テーマ: チャイナタウンの研究と教育 日時: 2011年5月14日(土)午後2時から、翌15日(日)正午まで 場所: 大分県立社会教育総合センター(大分県別府市大字別府野口原3030-1) URL:http://www.oitalll.jp/lldc/ TEL: 0977-22-7763 プログラム: 【1日目・14日】 14:00~15:00 発表(1) 大栗真佐美会員(大阪大学大学院) 「団地の中のチャイナタウンの一考察」 15:00~15:30 コメント(10分)と討論(20分):(コメンテーター: 藤井久美子会員) 15:30~15:40 休憩 15:40~16:40 発表(2) 園田節子会員(神戸女子大学) 「大学の国際理解教育における訪問型授業と招聘型授業の試み(仮題)」 16:40~17:10 コメント(10分)と討論(20分):(コメンテーター: 篠崎香織会員) 終了後、会場近辺にて懇親会(会費未定)を開催します。 【2日目・15日】 10:00 エクスカーション(参加費無料。ただし交通費は実費をご負担願います) 別府駅に集合,大分市内に移動し,大友氏体験資料館を見学。昼食前に解散。 ◎ご参加に当たってのお知らせ ・本特別企画・懇親会に参加を希望される方の事前申込は不要です。 ・旅行の手配は,各位にてお願い致します。なお宿泊施設については, 以下のサイトをご活用いただけます。またJR別府駅の近辺や, 同駅から海側へ徒歩8~10分ほどのところに多くのホテルがございます。 るるぶトラベル 宿・ホテル予約 http://rurubu.travel/ JTB 旅館・ホテル予約 http://dom.jtb.co.jp/yado/ 別府市観光協会 http://www.beppu-navi.jp 別府市旅館ホテル組合連合会 http://www.coara.or.jp/~ryokan/ ・お問い合わせ先は下記の通りです。 〒870-1192 大分市旦野原700 大分大学教育福祉科学部 甘利弘樹(あまりひろき) |
■2010年度第4回研究会の案内■日時:2011年3月26日(土)14:00~17:30 場所:キャンパスプラザ京都 6階 第2講習室 (キャンパスプラザ京都へのアクセスは以下をご覧ください。) http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=585&frmCd=14-3-0-0-0 プログラム 発表(1)14:00~15:00 孫作文(山口県立大学大学院、学生会員) 「中国における日本大衆文化の受容―ドラマを中心に」 討論(1)15:00~15:30 コメンテータ: 甘利弘樹(大分大学、一般会員) 休憩15:30~15:50 発表(2)15:50~16:50 モリ・カイネイ(立命館大学大学院、学生会員) 「世界宣教を目指す華人系プロテスタント教会」 討論(2)16:50~17:20 コメンテータ: 宮原暁(大阪大学、一般会員) 終了後、京都駅近くで懇親会を行います。 (文責: 芹澤知広 会員・企画委員会委員長) |
■2010年度第3回研究会の案内■華僑華人分析にみる文字資料の資料的価値の検討―韓民族から見る漢民族― 1.場所 3.プログラム 4.共催 5.その他 6.出欠連絡先
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■2010年度大会第2回サーキュラー■1 日程 2 開催場所 〔懇親会〕菜香新館 横浜市中区山下町192番地(中華街上海路)045(664)3155 3 参加費等 4 プログラム ■11月14日(日) |
■2010年度大会第1回サーキュラー■日程 大会概要 会場: 〔懇親会〕菜香新館 (横浜中華街上海路) 参加費: プログラム(予定) 11月14日(日) 研究大会・総会 研究発表のエントリー ▽日本華僑華人学会2010年度大会事務局 研究発表の形式 今後の予定 横浜大会実行委員会 |
■2010年度第2回研究会の案内■2010年度第2回研究会を下記のとおり開催いたします。 今回の研究会は平成22年度~24年度・科学研究費補助金・基盤研究(A) 「東南アジアにおける宗教の越境現象に関する研究」(研究代表者: 京都大学大学院、片岡樹准教授)との共催で行います。 2010年度第2回研究会 開催日時:10月2日(土)午後6時~8時 開催場所:慶應義塾大学三田キャンパス南館<法科大学院および研究室の棟>4階会議室 http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html 演者及び演題 全体テーマ「東南アジア地域における華人宗教と慈善」 発表者1:玉置充子(拓殖大学) 「華僑報徳善堂とタイの華人団体の慈善ネットワーク」 発表者2:黄蘊(関西大学) 「東南アジアにおける徳教の慈善活動展開のバリエーションとネットワーク」 司会:志賀市子(茨城キリスト教大学) コメンテータ:片岡樹(京都大学) なお研究会の後、懇親会を予定しております。みなさまの多数のご参加をお待ちしております。 企画委員:志賀市子 |
■函館中華会館創立100周年記念シンポジウム(学会後援)の案内■2010年は、函館中華会館創立100周年の記念の年であり、函館中華会館は北海道の風雪に100年間耐え抜いてきた。函館中華会館は国内で唯一残されている純中国様式の中華会館であり、館内の調度品は創建当時の姿をそのままに残している。この貴重な函館中華会館の歴史を後世に伝えるため、函館市内外の各団体と協力して、記念シンポジウムを開催する。この素晴らしい建築物と調度品を文化財として永久に保存していくとともに、その建築史的意義を明らかにし、函館中華会館の調度品や書画、さらに建築物をデジタル資料として保存する可能性についても検討し、函館中華会館の歴史的財産としての保存・活用方法を広く市民とともに提言していきたい。 日 時:2010年9月11日(土) 午後1時~午後3時 スケジュール
1日目: 13:00 函館中華会館特別見学会 TEL (0138)52-0365、FAX (0138)54-0365 E-mail ogawa[at]h-lasalle.ed.jp |
■2010年度第1回研究会の案内■日本の華僑華人社会にみる「台湾」―北東アジアにおけるアイデンティティの一側面― 1.場所 (2)研究発表(14:10~16:10) 発表2(15:10~16:10) (3)ディスカッション(16:30~17:30) 4.共催 5.その他 6.出欠連絡先 |
■2009年度第6回研究会の案内■日時:2010年3月29日(月)午後2時より 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館1階 メディアラボ 2 報告者:朱炎(拓殖大学教授)、 朴文傑(日本中華総商会事務局長) 論題:「第10回世界華商大会と華人経済・華人企業の新動向」 第10回世界華商大会は、2009年11月にフィリピン・マニラで開催されました。朱炎先生は大会に実際に参加されました。また、朴事務局長は日本で華商大会参加をとりまとめられました。その経験を踏まえてのご報告になります。また、時間が許せば、日本中華総商会 についてのお話もうかがえるかと思います。 どうぞふるってご参加ください。 参加希望の方は事前に谷垣( 問い合わせ先 谷垣真理子企画委員 |
■2009年度第1回講演会の案内■日時:2010年3月20日(土)午後2時より 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム 1 報告者:陳広漢所長(中国中山大学 香港マカオ珠江デルタ研究センター) 毛艶華教授(中国中山大学 香港マカオ珠江デルタ研究センター) 程美宝教授(中国中山大学 歴史系) 論題:「華南研究の現在」 陳先生と毛先生は、中山大学の香港マカオ珠江デルタ研究センターの研究と、ご 自身の研究をご紹介くださいます。ともに経済的側面から華南研究をすすめてい らっしゃいます。程教授は歴史人類学センターの研究をご紹介いただくと同時に 、ご自身の研究をご紹介くださいます。 問い合わせ先 谷垣真理子企画委員 |
■2009年度第5回研究会の案内■日時:2010年3月1日(月)午後2時より 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム4 報告者:土屋敦子氏(岐阜大学大学院) 論題:「ベトナム南部の明郷―クレオール化再考の試み」 問い合わせ 谷垣真理子企画委員 |
■2009年度第4回研究会の案内■公開ワークショップ「1960年代・70年代の香港」 日時: 2009年12月19日(土)13:00-16:30 場所: 奈良大学図書館3階セミナー室(D-308) 主催: 芹澤知広(会員、奈良大学准教授) 協賛: 日本華僑華人学会 奈良大学図書館・企画展示「香港の新聞『大公報』とその周辺」(2009年10月10日~2010年1月30日)の開催と、関連書籍『「読み書き」から見た香港の転換期-1960~70年代のメディアと社会』(吉川雅之編、明石書店2009年10月刊)の出版を記念して、公開のワークショップ「1960年代・70年代の香港」を行います。事前予約は不要です。ご興味のある方はぜひお越しください。 報告1.道上知弘(会員、慶應義塾大学・東京大学非常勤講師) 「60年代香港広東語映画の光と影」 報告2.廣江倫子(会員、大東文化大学専任講師) 「1974年の公用語条例改正と中文の使用」 コメント 日野みどり(会員、金城学院大学教授) 本ワークショップに先立ち、同日12時30分から、奈良大学図書館2階展示室にて、企画展示を担当した芹澤知広による展示の解説があります。こちらにもご自由にご参加ください。 本件問い合わせ先: 芹澤知広 0742-41-9556(研究室直通) 0742-44-1251(奈良大学代表) |
■2009年度大会のお知らせ■日 程 2009年11月14日(土)15日(日) 会 場 〔研究大会〕大阪大学中之島センター 〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53 TEL 06-6444-2100 FAX 06-6444-2338 アクセスはhttp://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.phpを参照 〔懇親会〕上海新天地 皇宮 〒542-0073 大阪市中央区日本橋2-7-5 上海新天地ビル5F 参加費 研究大会参加費 学会会員2,000円 非会員3,000円 懇親会参加費 一般会員・非会員 5,000円 学生会員3,000円 (当日会場でお支払いください) 公開特別講演 無料
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■神戸華僑歴史博物館創設30周年記念ワークショップの案内■「日本華僑華人関係資料の収集・整理・保存・公開」 日時:2009 年10月3日(土)1時~5時 会場:福建会館8階会議室(神戸:JR元町駅西口 山側徒歩5分) 司会:陳來幸(兵庫県立大学) 開会:藍璞(神戸華僑歴史博物館館長) 問題提起:安井三吉(神戸華僑歴史博物館) 「陳徳仁先生からのメッセージ」 ゲストスピーチ:濱田英彦・大沢武彦(アジア歴史資料センター) 「アジア歴史資料センターと華僑華人資料データ」 パネルディスカッション パネラー 伊藤泉美(横浜開港資料館) 石嘉成(神戸華僑総会) 陳東華(長崎華僑総会・「泰益号」子孫) 安井三吉(神戸華僑歴史博物館) コメンテーター 貴志俊彦(神奈川大学) 閉会:佐々木衞(神戸華僑華人研究会代表) *会終了後、懇親会 主催:神戸華僑歴史博物館・神戸華僑華人研究会 共催:日本学術振興会科学研究費基盤C「アジア・ネットワークの研究」(籠谷直人代表) 協賛:(財)福建会館 参加:無料・事前申し込み要 申し込み締め切り:9月30日(水)(先着順) 申し込み先:神戸華僑歴史博物館 FAX(078)331-9530 問い合わせ先:神戸華僑歴史博物館 TEL(078)331-3855 申し込み事項:ワークショップ: 参加 不参加 懇親会: 参加 不参加 お名前: 連絡先: 所 属: 神戸華僑歴史博物館は1979年10月、神戸中華総商会の事業の一環として、同会ビル(KCCビル)竣工とあわせてオープンしました。以来、多くの方々の力に支えられて今年30年周年を迎えます。創設者陳徳仁先生の、ご自身もその一人である神戸華僑の歩みを再現し、後世に伝えて行こうという熱い思いは、この博物館をここまで持続、発展させてきた原動力でした。 さて、神戸だけでなく、日本華僑華人の歩みをつづる資料は日々大量に作られ、同時に大量に消去されています。日本の華僑華人に関して、どのような資料があるのか、どのように収集され、整理され、保存されているのか、あるいはいないのか、公開はどうなっているのか、そして今日、どのような課題に直面しているのか、一度集まって考えてみようではありませんか。陳徳仁先生の点した灯を受け継ぎ、すこしでも大きくしていきたいという思いが強くあります。 沢山の方々のご参加と熱い意見交換を期待しています。 |
■2009年度第3回研究会の案内■日 時:2009 年9月28日(月)18:00~19:45 会 場:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム 第1報告 報告者:内藤理佳氏(上智大学他非常勤) 論 題:「中国返還後のマカエンセ(Macaense)のエスニシティー変容-マカオ在住マカエンセ16名の聞き取り調査から」 コメンテーター:塩出浩和会員(城西国際大学) 第2報告 報告者:塩出浩和会員(城西国際大学) 論 題:「一九四〇年代の香港政治制度改革-戦中と戦後、その継続性」 コメンテーター:谷垣真理子会員(東京大学) この研究会は、科研費基盤研究(B)「北東アジアから東南アジアを結ぶ華人ネットワーク」(代表:谷垣真理子氏)および広東研究会(第37回)との三者共催です。 |
■2009年度特別企画(函館)の案内■日時:2009 年8月9日(日)13:30~15:00 主催:はこだて外国人居留地研究会 共催:日本華僑華人学会 協力:社団法人函館中華会館,函館華僑総会 参加:事前の申込みは不要,当日中華会館に集合 参加料:報告会は無料ですが,函館中華会館への入館料が必要です 入館料(1人)大人600円,高校生300円,小中学生200円 会場:函館市大町1-12 函館中華会館 13:30 函館中華会館の前に集合 13:35 挨拶(函館華僑総会 陳 上梅 会長) 13:40~14:00 報告会:小川 正樹(はこだて外国人居留地研究会) 「清国領事館と同徳堂三江公所」 14:00~14:30 見学会:函館華僑総会 任 道治 副会長 14:30~14:50 全体の質疑・応答 15:00 挨拶(はこだて外国人居留地研究会 岸 甫一 代表) 報告会・見学会の終了 今年は,函館開港150周年の記念の年であり,そうした中,昨年に引き続き,函館中華会館が約2か月間,一般公開されることになり,今年も函館中華会館の見学会・報告会を開催することになりました。今年は,「田本アルバム」(函館市中央図書館蔵)の写真から,明治10年代から20年代の函館の街並みの中に存在した「清国領事館」と「同徳堂三江公所」についての簡単な報告を行ないます。 函館中華会館は来年創建100周年の記念の年を迎えます。この機会に,国内で唯一残されている純中国様式の中華会館を見学し,その素晴らしさを感じていただきたいと思います。なお,当日の館内撮影は禁止となっておりますので,ご了解のうえご参加くださいますようお願いいたします。 問い合わせ先 小川正樹会員(函館ラ・サール高等学校) Tel(0138)52-0365,FAX(0138)54-0365 ![]() |
■2009年度第2回研究会の案内■日時:2009年5月29日(金)18:00~20:00 会場:東京大学駒場Ⅰキャンパス(駒場東大前駅下車 すぐ) 教養学部18号館4階 コラボレーションルーム4 (時計台のかなり後ろの12階建の白い建物、校門到着後3分はかかります) テーマ:「歴史からみたインドネシア華人」 報告1:工藤裕子会員(東京大学大学院)「ジャワにおける台湾籍民―20世紀初頭のスマランの事例より」 報告2:青木葉子会員(早稲田大学大学院)「20世紀初頭、バタヴィアの華人私領地」 討論:山本信人会員(慶應義塾大学) 研究会終了後に懇親会を予定しております。 問い合わせ先:山本信人企画委員 <nobuto[at]law.keio.ac.jp> |
■関連企画の案内■慶応義塾大学東アジア研究所のプロジェクト 「アジア太平洋地域におけるマイグレーションと日本の外国人受け入れに関する総合的研究」 日時:2009年5月23日(土)午後1:30開始 会場:慶応大学三田キャンパス1号館1階110番教室 司会:吉原和男会員(慶應義塾大学) コメンテーター:未定 第1報告 発表者:奈倉京子会員(京都文教大学) 論題:「日本からの『海帰』に関する調査報告:厦門,広州における聞き取りをもとに」 第2報告 発表者:王雪萍会員(関西学院大学) 論題:「建国初期中国の留学生・華僑政策と帰国留日学生・華僑」 懇親会は研究会終了後の6時頃より,東館交流室にて立食形式にて行います.今回は事前申し込みが必要となります. 問い合わせ先 吉原和男会員 |
■2008年度第2回講演会の案内■日時:2009年3月27日(金)午後2時~午後5時 場所:東京大学駒場キャンパスⅠ(教養学部) 18号館4階コラボレーションルーム4 第1報告 報告者:庄 国土氏(厦門大学南洋研究院 院長) 論題:「世界華僑華人人口の最新推計と分布」 第2報告 報告者:廖 大珂氏(厦門大学南洋研究院 教授) 論題:「福建華僑と大帆船時代の中国-ラテンアメリカ交流」 厦門大学南洋研究院は、中国における華僑華人研究の一大センターです。講演者のおふたりは中国における華僑華人研究の最前線におられ、意欲的な研究を発表されておられます。とりわけ、第1報告者の庄先生は中国の華僑政策あるいは旧正月に帰国した新移民の聞き取り調査などの研究で、海外でも著名です。今回はおふたりのお話を直接に聞ける貴重な機会です。ぜひ、ふるってご参加ください。講演会の終了後、ささやかなパーティーを企画しております。 なお、今回の企画は、科学研究費基盤研究C「華南地域社会の歴史的淵源と現在」(研究代表者:谷垣真理子)の研究活動の一環です。プロジェクトでは香港・マカオ・広東省を中心にこれまで研究をすすめてまいりました。厦門大学からおふたりをお招きすることで、本プロジェクトは研究年度の最後に改めて、福建から見た華南地域社会の形成を検討し、今後の研究につなげていきたいと思っております。 準備の都合上、参加を希望される方は研究代表の谷垣までご一報いただけますと大変助かります。 お問い合わせ 谷垣真理子企画委員 |
■2009年度第1回研究会の案内■日時:2009年4月5日(日) 午後1:30から5:30まで 場所:京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科(総合研究2号館4階447教室) 詳しくは以下のHPを参照してください。 http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/about/access.html 中越関係の展開と両国の狭間を生きる華人とヌン族 概要:1979年の中越戦争から今年はちょうど30年にあたる。華人や国境をまたいで居住する少数民族はその後10年間両国関係に翻弄されたが、ここ約20年両国関係は大きく改善・発展してきた。今回は、まず背景として鄧報告で現在に至るまでの両国関係を総括したのち、中越国境に居住するヌン族に焦点をあて、かれらの地域による変容のあり方を明らかにする。ヌン族は中国南西部に多数居住するタイ系の壮族と同系で、比較的新しい時代にベトナム側に移住してきたとされる。かれらは50年ほど前までは広東語も話すバイリンガルであり、華人との境界が曖昧な存在でもあった。塚田報告は、具体的にこの中国側壮族とベトナム側ヌン族の国境をはさんだ交流の近況についてである。また芹澤報告は、ベトナム北部では消え去ったチャイナタウンがますます活気を呈する南部ホーチミン市における、華人の活動の結節点である会館とヌン族の廟に関するものである。ホーチミン市には、1954年に社会主義政権の支配を嫌って南部に渡ったヌン族が住むが、これらヌン族については文化人類学的な研究がほとんどなく実態は明らかでない。この研究会で、北部国境のヌン族とホーチミン市に移住したヌン族の比較研究も進展することを期待したい。 1:30 開会 趣旨説明、報告者紹介 (司会:伊藤正子会員(京都大学)) 1:35~2:25 鄧応文氏報告 (曁南大学、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科客員教員) 「中越政治経済関係の現在」 2:35~3:25 塚田誠之氏(国立民族学博物館)報告 「中国広西壮族とベトナム諸民族の交流」(仮題) 3:35~4:25 芹澤知広会員(奈良大学)報告 「ベトナム・ホーチミン市の華人宗教施設 -華人会館とヌン族の廟-」 4:35~4:50 片岡樹会員(京都大学)コメント 4:50~5:30 質疑応答、総合討論 6:00~ 懇親会(京都大学百万遍キャンパス周辺を予定) お問い合わせ 片岡樹 伊藤正子 |
■2008年度第5回研究会の案内■日時:2009年2月21日(土)午前10時から12時45分 場所:東京大学駒場Ⅰキャンパス(京王井の頭線 駒場東大前駅、下車0分) 18号館4階コラボレーションルーム3 論題: 華人新村から見たマレーシア地域社会史―ヌグリ・スンビラン、スランゴール2州における調査から― 報告者: 坪井祐司氏 (立教大学等非常勤講師) 東條哲郎氏 (東京大学大学院・博士課程、会員) 村井寛志氏 (神奈川大学外国語学部、会員) 討論者: 市川哲氏 (国立民族学博物館、会員) 趣旨:マレーシア半島部で40年代末~50年代初頭、マラヤ共産党対策として形成された「新村」と呼ばれる村落は、マレーシア華人社会のその後の展開に大きな影響を与えたとされているが、それ以前の華人社会の構成がどの程度継承され、あるいは断絶しているか、個々の村レベルにまで接近して明らかにされてきたとはいえない。本報告では、中部西海岸のヌグリ・スンビラン、スラン ゴール2州の複数の新村におけるオーラル・ヒストリー調査から、新村形成期の前後における個々の村の経験を地域社会史の文脈に位置づけて考察していきたい。 お問い合わせ 谷垣真理子企画委員 |
■2008年度第4回研究会の案内■大阪大学グローバルコラボレーションセンターでは、共同研究プロジェクト「東南アジア中国系住民における差異化と包摂化に関する歴史人類学 ― 再移住を中心に」として下記のセミナーを開催いたします。本セミナーは、日本華僑華人学会2008年度第4回研究会、大阪大学中国文化フォーラム第3回セミナーならびにグローバルコラボレーションセミナー第31回としても開催し、様々な専門分野の方にご参加を呼びかけております。どうぞ奮ってご参加ください。 人類学と華僑華人研究 Anthropology and Studies on Chinese Overseas 日 時:2009年1月24日(土) 13:30~18:00 場 所:大阪大学中之島センター 3F 多目的スペース2 参 加:無料・事前申し込み要(当日の参加申し込みも受け付けております) 主 催:大阪大学中国文化フォーラム 大阪大学グローバルコラボレーションセンター 言 語:日本語 概要 今日、華僑華人研究は、研究対象としての「華僑」「華人」をどう定義し、同定していくかという研究の根幹にかかわる問題に直面している。こうした問題は、「華人ネットワーク」や「商才民族」といった華々しいみかけとは裏腹に、クレオール主義の問題や二重意識の問題、ひいては近代とは何かを問う複雑な問題構成をとっている。また、現象としてみても、出身地(国民国家)と移民先(国民国家)の関係に加え、出身地への環流や再移民、現地化、中国化といった華人の複雑な動きを観察することができる。従来、華僑華人研究は、歴史学、地理学、経済学、政治学、文学、国際関係論などの様々な学問分野からのアプローチがなされてきたが、今日、直面する問題を正しく理解するためには、諸専門分野の総合が必要不可欠である。 そこで本セミナーでは、文化人類学の分野から今日の華僑華人をとりまく複雑な問題を眺めた場合、どのような研究が可能なのか、お二人の若手の研究者を招いてお話を伺うとともに、様々な学問分野の専門家に広く呼びかけ、華僑華人をめぐる文化人類学的研究の今後の方向性について議論してみたいと思う。 13:30 趣旨説明 宮原曉会員 (大阪大学) 13:40- 櫻田涼子会員 (筑波大学) 「場所の人類学 ― マレーシア華人の住宅事例から」 15:30- 津田浩司会員 (日本学術振興会特別研究員PD) 「関係性の中の「華人性」 ― 現代インドネシアのフィールドから」 17:00-18:00 総合討論 お問い合わせ 大阪大学グローバルコラボレーションセンター Tel:06-6879-4442 Fax:06-6879-4444 アクセス http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php |
■2008年度第3回研究会の案内■日時:2008年12月12日(金)午後3時~4時30分 場所:奈良大学通信教育部棟L202教室 奈良大学地域連携教育研究センター主催・日本華僑華人学会協賛、「地域社会研究・特別セミナー」 講師:エリック・フォン教授(Prof. Eric Fong)(トロント大学社会学科(Department of Sociology, University of Toronto)) 演題:「北米における華人のビジネス:トロントの事例("Chinese businesses in North America: A case study in Toronto"」(英語) 香港のご出身で現在は北米でご活躍の社会学者、エリック・フォン先生を奈良大学にお招きし、トロントの中国系移民のビジネスについてご講演いただきます。 奈良大学地域連携教育研究センター主催の小さなセミナーとして行い、奈良大学内に学外者向けの案内板等は出しませんから、ご参加くださる会員の方は、事前に芹澤まで電子メールでご一報ください。 問い合わせ先:奈良大学社会学部・芹澤知広(せりざわさとひろ) 電話:0742-44-1251(奈良大学代表) 電子メール: |
■2007年度研究奨励賞に関する報告■研究奨励賞選考委員会(濱下武志委員長)での厳正な審査の結果、津田浩司氏(東京大学大学院総合文化研究科、学生会員)の「中国寺院か仏教寺院か?―スハルト体制下インドネシアの交渉される華人性―」(『南方文化』第33輯、67~106頁、2006年11月刊)が2007年度日本華僑華人学会研究奨励賞受賞著作に選ばれました。 |
■訃報:田中恭子先生ご逝去■本本会の常任理事で,南山大学教授の田中恭子先生が9月4日に肺炎のため永眠されました。 心よりご冥福をお祈りいたします。 |
■訃報:綾部恒雄先生ご逝去■本学会監事で、筑波大学名誉教授の綾部恒雄先生が8月6日に腎癌のため永眠されました。先生には学会発足当初より参加され,学会の運営,発展に心を砕いていただいてきました。 心よりお悔やみ申し上げます。 |
■2008年度特別企画(長崎)の案内■陳東華会員のご尽力で特別研究会(長崎)が2008年11月8日に開催されます。主催は長崎歴史文化博物館・長崎史談会・長崎中国交流史協会、本学会は県・市教育委員会、県スポーツ文化振興会ともに後援という形で参加することになりました。本学会特別研究会(長崎)は、「唐通事・蘭通詞」講演会と交流会の一部です。 日時:2008年11月8日(土)午後1時半から4時半 会場:長崎歴史文化博物館ホール 長崎市立山1丁目1-1 電話095-818-8366 午前12時30分より受付開始、レジメ配布 午後1時半より講演会開始、総合司会:清島豊 挨拶 大堀 哲 長崎歴史文化博物館館長(10分) 林 陸朗 国学院大学名誉教授(唐通事子孫)(10分) ご子孫の紹介 講演会 原田博二 長崎歴史文化研究所所長(40分) 「蘭通詞とその子孫たち」(仮題) 陳 東華 長崎中国交流史協会専務理事(40分) 「唐通事潁川藤左衛門とその子孫」 パネルディスカッション 司会:原田博二 林 陸朗 陳 東華 若木太一 長崎大学名誉教授 堀 さま (蘭通詞ご子孫) 会場となる長崎歴史文化博物館の講義室には、唐通事 平井家文書を中心に展示があります。 なお、講演会後、ご子孫を交えた交流会行事が続きます。11月8日(土)午後6時から唐通事・蘭通詞のご子孫を交えた交流懇親会が京華園(長崎市新地町9-7:電話821-1507)で開催されます。会費は5000円(要申込)です。翌11月9日(日)は午前中に通事のお墓参り、12時から興福寺にてご先祖合同法要が予定されています。同じく興福寺にて、12時半から交流昼食会がおこなわれ、「普茶料理」(精進料理)が供されます。こちらは会費が6000円(要申込)です。 現在、陳東華会員は本講演会と交流会の準備などのため、ご多忙な毎日です。講演会や交流会に参加を希望される方は恐縮ですが、2008年10月23日(木)までに企画委員会の谷垣まで御連絡ください。 問い合わせ先:谷垣真理子会員 学会関係者の参加状況は、いったん企画委員会でとりまとめてから、陳東華会員にお伝えいたします。陳会員のご負担軽減のため、ご理解とご協力賜りますようお願い申し上げます。 (文責:谷垣真理子会員) |
■2008年度大会のお知らせ■日程 2008年11月15日(土) 会場 〔研究大会〕筑波大学筑波キャンパス,総合研究棟A 1階 〒305-8572 茨城県つくば市天王台1-1-1 最寄駅は,つくばエクスプレス「つくば」駅 〔懇 親 会〕筑波大学本部棟1階食堂 会場への交通案内■ 筑波大学への詳細なアクセスは,次のサイトをご覧ください。 http://www.tsukuba.ac.jp/access/tsukuba_access.html 参加費 (当日会場でお支払いください) 研究大会: 会員2,000円,非会員2,500円 懇親会: 一般会員5,000円,学生会員3,000円 プログラム 10:00 受付開始 総合研究棟A 1階(すべての会場は1階にあります) 10:30~12:30 一般発表(第1会場:110教室,第2会場:111教室) 12:45~13:45 理事会(第2会場) 14:00~15:10 講演(第1会場) 講演者:濱下武志氏(龍谷大学) 演題:「華僑華人研究の現在―グローバルとローカルの間で」 司会:伊藤泉美(横浜開港資料館) 15:30~16:15 総会(第1会場) 16:45~18:30 懇親会(本部棟1階食堂) <一般発表> 発表要旨 第1会場 司会: A1,A2:河口充勇(同志社大学) A3,A4:甘利弘樹(大分大学) A1 10:30~11:00 奈倉京子(廈門大学〔ポストドクター研究員〕,学生会員) 「帰」との対話:日中間を生きる人々 A2 11:00~11:30 許瓊丰(兵庫県立大学大学院経済学研究科,学生会員) 戦後中華民国の華僑政策と神戸中華同文学校の再建 A3 11:30~12:00 小川正樹(函館ラ・サール高等学校,一般会員) 戦前期における北海道華僑の形成と函館中華会館 A4 12:00~12:30 伊藤泉美(横浜開港資料館,一般会員) 横浜華僑華人の一系譜―安楽家の歴史 第2会場 司会: B1,B2:山本須美子(東洋大学) B3,B4:川崎有三(防衛大学校) B1 10:30~11:00 王雪萍(関西学院大学言語教育研究センター,一般会員) 戦後留日学生・華僑の帰国から見る中国政府と在日中国人の歴史認識:1949-1958 B2 11:00~11:30 尹秀 一(創価大学,一般会員) 中国における海外出稼ぎにともなう教育の問題―延辺朝鮮族自治州を中心に― B3 11:30~12:00 黄蘊(北陸大学,一般会員) マレーシアにおける華人の上座仏教信仰の実践―ペナンのあるスリランカー寺院の事例を 例として B4 12:00~12:30 藤井久美子(宮崎大学教育文化学部,一般会員) バンクーバー・オールドチャイナタウンでの言語生活―広東語・北京語・英語の使用割合― 参加申し込み 大会参加者は,「日本華僑華人学会2008年度大会参加申込書」に必要事項をご記入の上,10月31日(金)までに,E-mailまたはFAXにて大会事務局(山下清海)にお申し込みください。奮ってのご参加をお待ちしています。 【FAX】 029-853-6271 【E-mail】 |
■2008年度日本華僑華人学会研究奨励賞候補者推薦のお願■下記の通り,本会会員の皆様から研究奨励賞候補作品の推薦を受け付けます。 記 1.推薦対象の著作 2007年4月1日から2008年3月31日までに発行(奥付けによる)された本会会員の著作とする。 2.推薦の方法 他薦または自薦 3.推薦に必要な提出書類の内容 形式は自由。冒頭に「2008年度研究奨励賞候補者推薦書」と明記し,以下の各項目を記入してください。 ア)推薦者(会員に限る)の氏名・所属・連絡先(住所・電話・電子メールアドレス) イ)受賞候補の著作 論文は著者名・論文題目・掲載誌名・巻・号・掲載ページ・刊行年月日を,図書は著者名・書名・出版者名・総ページ・刊行年月日を明記する。 ウ)受賞候補者の氏名・所属・連絡先(住所・電話・電子メールアドレス)・出生年月 エ)推薦理由(400字以内) 4.推薦書類の提出先(電子メールでの推薦も可) 〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1 立命館大学国際関係学部 小木研究室気付 日本華僑華人学会研究奨励賞選考委員会事務局 5.推薦書類の締切 2008年7月4日(金)必着 2008年3月16日 研究奨励賞選考委員会 |
■アジア経済研究所からのお知らせ■アジア経済研究所より,以下のようなお知らせが学会事務局へ届きました。会員の中には関心をお持ちの方が多いと思いますので,お知らせいたします。 アジ研図書館サテライト展示会・講演会「東南アジアの華僑・華人」開催 リンク先 http://www.ide.go.jp/Japanese/Library/Event/pdf/satellite_080212.pdf |
■2008年度特別企画(函館)の案内■先日,函館中華会館が4年ぶりに一般公開を再開することになりました.大変急なお知らせで申し訳ありませんが,現地見学会と報告会を開催することにいたしました.函館中華会館は函館空港から車で25分ほどの,幕末から昭和初期にかけての歴史的町並みが残る地区にあります.7月下旬の函館は最高気温が28度程度とすごしやすい気候です.この機会に,避暑をかねて函館中華会館へお越しいただければ幸いです. 日時:2008年7月26日(土)1:30~3:00 場所:函館市大町1-12 函館中華会館 1:30 函館中華会館横の駐車場に集合 1:35 挨拶(函館華僑総会 陳上梅会長) 1:40~2:00 見学会・説明会(案内:函館華僑総会関係者,進行:小川正樹) 2:10~2:30 報告会(報告者:小川正樹,論題:「箱館開港と中華会館」) 2:30~2:50 全体の質疑・応答 3:00 挨拶(はこだて外国人居留地研究会 岸甫一代表) 見学会・報告会終了後,希望者で中華山荘(中国人墓地,船見町23番地)を見学(予定). *中華会館への入館料(大人1人600円)が必要となります. 参加希望の方は事前に以下までご連絡いただければ幸いです.また,当日のご参加も自由です. 問い合わせ先 小川正樹 ![]() なお,本見学会・報告会は,はこだて外国人居留地研究会との共催です. (文責:小川正樹会員) |
■2008年度第2回研究会の案内■日時:2008年7月19日(土) 1時半~5時半 場所:東洋大学白山キャンパス 5B11教室(大学院棟) http://www.toyo.ac.jp/campus/hakusan.html 発表1:津田浩司会員(日本学術振興会特別研究員PD) 論題:「『再華人化』の再検討―ポスト・スハルト期インドネシア地方都市における中国語ブームを手がかりに」 コメンテーター:北村由美会員(京都大学東南アジア研究所) 発表2:松村智雄会員(東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程) 論題:「スハルト後のインドネシアにおける、華人社会にとっての儒教、国家にとっての儒教―華人の権利回復過程は国家の枠組みをどう変えたか」 コメンテーター:貞好康志会員(神戸大学国際文化学部) 司会:山本須美子会員(東洋大学社会学部) 研究会終了後、近くで懇親会を予定しておりますので、どうぞご参加ください。 参加予定の方は事前に担当者までご連絡いただければ幸いです。なお、連絡なしの参加も自由です。 担当者:山本須美子 |
■2008年度第1回研究会の案内■日時:2008年7月12日(土)午後14時15分~ 場所:東京大学教養学部 18号館4階コラボレーションルーム2 第1報告 報告者:日野みどり氏(金城学院大学 現代文化学部 教授) 論題:「日本占領期香港の学びと暮らし」 第2報告 報告者:和仁廉夫氏(ジャーナリスト) 論題:「香港軍政史研究十五年-97年回帰を境に変わった視座」 第1報告者の日野氏は、1997年に香港の社会変動とアイデンティティーの問題をとりあげられたあと、現代中国の人材市場や職業観について多彩な論考を発表されています。平成20年1月には第4回太田勝洪中国学術研究賞を受賞されています。著書は『香港・広州菜遊記-粤のくにの胃袋気質』(凱風社、2003年)、『現代中国の人材市場』(創土社、2004年)、訳書として『香港回帰-ジャーナリストが見た'97.7.1』(凱風社、2003年)、『日本占領期香港の子どもたち-学びと暮らしのオーラルヒストリー』((凱風社、2008年)があります。 第2報告者の和仁氏は、高校、予備校の教壇を経て、ジャーナリストとして軍票問題から歴史認識、美女コンテストと縦横無尽な活躍をしていらっしゃいます。著書は『香港軍票と戦後補償』(共編、明石書店、品切)、『旅行ガイドにないアジアを歩く・香港』(編著、梨の木舎)、『写真図説日本の侵略』(共著、大月書店)、『歴史教科書とナショナリズム』(社会評論社)、『歴史教科書とアジア』(同前)、『東アジア・交錯するナショナリズム』(共著、同前)があります。今回は、これまで取り組んでこられた香港軍政研究に香港在留邦人の視点を導入し、さらに珠江三角州、中国の抗日戦争史と関連づけられます。 なお、発表終了後に軽食を準備しております。報告者とご歓談いただければ幸いです。 また、本研究会は日本広東研究会との共催であり、科学研究費基盤研究C「華南地域社会の歴史的淵源と現在」の研究活動の一環です。 担当者:谷垣真理子 (文責:谷垣真理子 企画委員) |
■2008年度第1回講演会の案内■日時:2008年6月14日午前11時より 場所:東京大学駒場キャンパスⅠ(教養学部)18号館4階コラボレーションルーム3 講演者:下岡 郁氏 (グラントソントンジャパン[ASG税理士法人]中国デスクマネージャー) 題目:「国際企業にとっての特別行政区の新たな役割―日本、中国及び香港の税制を踏まえて」 <講演者紹介> 下岡郁氏は中国吉林省出身で、1993年に中国で司法試験に合格し、弁護士事務所に勤務されました。94年に来日以後、会計および税務業務を中心に日中ビジネスに従事してこられました。中国子会社の総経理および上海駐在員事務所の首席代表を経験しておられます。中国進出に関する会計税務コンサルティング、日中取引の合理化に関するアドバイス、タックスプランニング、中国企業の日本進出に関する全般的支援を得意分野とされておられます。著書には『中国会計・税務小事典』があります。 なお、今回の講演会は科学研究費基盤研究(C)「華南地域社会の歴史的淵源と現在」(研究代表:谷垣真理子(東京大学准教授))の研究活動の一環です。今回は本学会と広東研究会との共催とさせていただきました。 問い合わせ先 谷垣真理子 (文責:谷垣真理子 企画委員) |
■2007年度第4回研究会の案内■日時:2008年2月28日(木)18:30~20:00(終了後には懇親会を予定しています) 会場:慶應義塾大学三田キャンパス 南館5階ディスカッションルーム 発表者:東條哲郎会員(東京大学大学院人文社会系研究科博士課程) 論題:「マレー半島における華人錫鉱業と海峡植民地:19世紀後半から20世紀初頭における生産と流通を中心に」 コメンテイター:古田和子会員(慶應義塾大学経済学部教授) 司会:吉原和男会員(慶應義塾大学文学部教授,企画委員) 問い合わせ先:吉原和男会員 |
■2007年度第3回研究会の案内 ■日時:2008年1月26日(土)13:30~18:00 会場:東洋大学白山キャンパス5号館(大学院棟)5B11教室 司会:山本須美子会員(東洋大学社会学部准教授,企画委員) 発表(1) 発表者:相沢伸広氏(アジア経済研究所研究員,入会申請中) 論題:「華僑・華人問題とインドネシア-中国関係 1966-1967」 コメンテーター:津田浩司会員((東京大学大学院総合文化研究科) 発表(2)発表者:奈倉京子会員(厦門大学人文学院ポストドクター) 論題:「インドネシア帰国華僑のアイデンティティの形成とその変容」 コメンテーター:川崎有三氏(防衛大学校教授) 問い合わせ先:山本須美子会員 |
■東京外国語大学での研究会の案内■12月1日~2日に、日本華僑華人学会の後援で、東京外国語大学本郷サテライトにて「東南アジアにおける中国系移民の土着化・クレオール化についての人類学的研究」の研究会を開催します。今回は、ベトナムから2名の現地研究者をお招きするプログラムが含まれております。 なお、本研究会では、事前登録をお願いしております。参加ご希望の方は、下記の問い合わせ先にメールでお申し込みください(初日研究会、情報交換会、2日目研究会のどの部分にご参加希望かを、お書き添えください。 日 時: 2007年12月1日(土)~12月2日(日) 場 所: 東京外国語大学本郷サテライト7階(東京都文京区本郷2-14-10) http://www.tufs.ac.jp/info/map-and-contact.html プログラム 12月1日(土) 13:30-18:00 ワークショップ:ベトナムにおける中国系住民の歴史・文化とアイデンティティ -ホイアンの事例から(日本語―ベトナム語の通訳つき) 13:30-13:50 三尾裕子(東京外大 アジア・アフリカ言語文化研究所) 「序-ホイアンにおける「華人」と「明郷(Chinese Peranakan)」」 13:50-15:50 Tong Quoc Hung (Hoi An Center for Monument Management and Reservation) "Chinese - Minh Huong People in Hoi An Trade Port in the Past" 16:00-18:00 Truong Duy Tri(Hoi An Center for Culture and Sports) "The Clan of Truong Don Hau, Minh Huong Village, Hoi An Town: The Process of Living and Integration in Hoi An, VIET NAM" 18:30- 情報交換会(場所、参加費は未定) 12月2日(日)10:30-15:30 10:30-12:30 片岡樹(目白大学) 「南タイ福建人社会のババ文化と土地公祭祀-プーケットの事例より」 12:30-13:30 昼休み 13:30-15:30 山本須美子(東洋大学) 「EUにおける中国系第二世代のアイデンティティ-イギリスとフランスの比較から」 問い合わせ先 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 三尾裕子 ![]() (文責:三尾裕子) |
■2007年度大会のお知らせ■日時 2007年11月17日(土) 会場 〔研究大会〕慶應義塾大学三田キャンパス 〒108-8345 東京都港区三田2丁目15-45 最寄り駅は,JR田町駅,都営地下鉄三田駅・赤羽橋駅 アクセスはhttp://www.keio.ac.jp/access.html#ko01を参照 〔懇親会〕学内のファカルティクラブ(北館1階) 参加費 研究大会参加費 学会会員2,000円 非会員2,500円 懇親会参加費 一般会員5,000円 学生会員3,000円 (当日会場でお支払いください) プログラム 9:30 受付開始 第1校舎 108教室前 10:00~13:00 一般発表 13:00~14:30 理事会 14:30~15:50 共通論題:華僑華人パラダイムを越えて 北館1階ホール 基調講演:Caroline Sy Hau氏(京都大学東南アジア研究所) 演題:The Cultural Politics of Chineseness (「華僑華人像」の文化政治学) ディスカッサント:山本信人会員(慶應義塾大学法学部) 司会:宮原暁会員(大阪大学グローバルコラボレーションセンター) 16:00~17:00 総会 北館1階ホール 17:30~19:30 懇親会 北館1階 ファカルティクラブ |
■世界海外華人研究学会第6回国際会議の案内■世界海外華人研究学会が今秋に北京大学で第6回国際会議を開催することとなりました。当会議への参加をご検討される方は,以下のウェブサイトをご覧ください。 日時:2007年9月21日(金)~23日(日) 場所:北京大学 主催:北京大学,世界海外華人研究学会 共催:中華人民共和国国務院僑務弁公室,中華全国帰国華僑聯合会 会議主題:海外華人と祖国との動態的関係 議題範囲:華人移民と関係のある社会科学,歴史,文学,芸術 使用言語:英語,中国語,スペイン語 当会議のウェブサイト:http://oec.pku.cn/issco |
■日本華僑華人学会研究奨励賞の会告■日本華僑華人学会は,日本における若手研究者による華僑華人研究のよりいっそうの促進を図るために,以下のように,日本華僑華人学会研究奨励賞を設ける。 1.著作刊行時において40歳未満の本会会員の研究成果の中から,毎年優秀な著作(共著・共編は除く)を原則として1編選び,日本華僑華人学会研究奨励賞を授与する。 2.日本華僑華人学会研究奨励賞に選考された著者を年次大会で表彰し,表彰状と副賞5万円を授与し,作品名・要旨を本会会誌に掲載する。 3.日本華僑華人学会研究奨励賞は,理事会内に設ける日本華僑華人学会研究奨励賞選考委員会が,内外の推薦に基づいて候補作品を選び,常任理事会において決定する。 |
■2007年度日本華僑華人学会研究奨励賞候補者推薦のお願い■下記の通り,本会会員の皆様から2007年度研究奨励賞候補作品の推薦を受け付けます。 記 1.推薦対象の著作 2004年4月1日から2007年3月31日までに発行(奥付けによる)された本会会員の著作とする。 2.推薦の方法 他薦または自薦 3.推薦に必要な提出書類の内容 形式は自由。冒頭に「2007年度研究奨励賞候補者推薦書」と明記し,以下の各項目を記入してください。 ア)推薦者(会員に限る)の氏名・所属・連絡先(住所・電話・電子メールアドレス) イ)受賞候補の著作 論文は著者名・論文題目・掲載誌名・巻・号・掲載ページ・刊行年月日を, 図書は著者名・書名・出版者名・総ページ・刊行年月日を明記する。 ウ)受賞候補者の氏名・所属・連絡先(住所・電話・電子メールアドレス)・出生年月 エ)推薦理由(400字以内) 4.推薦書類の提出先(電子メールでの推薦も可) 〒466-8673 名古屋市昭和区山里町18 南山大学外国語学部アジア学科 原研究室気付 研究奨励賞選考委員会事務局 5.推薦書類の締切 2007年7月2日(月)必着 2007年3月26日 研究奨励賞選考委員会 |
■2007年度第2回講演会(符順和氏講演会)の案内■去る5月19日に予定されておりました符順和氏講演会につきましては,先般御連絡申しあげましたとおり,開催校上智大学における麻疹感染拡大防止措置に伴い延期とさせていただきました。このたび,新たに同講演会を2007年度第2回講演会として7月14日に開催させていただく運びとなりましたので,あらためてご案内させていただきます。 日時:2007年7月14日(土)14:30~16:30 場所:上智大学2号館14階1415-C(教育学科会議室) 〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1 JR線・地下鉄南北線・丸ノ内線 四ッ谷駅下車 徒歩5分 http://www.sophia.ac.jp/J/sogo.nsf/Content/campusmap_yotsuya 講演者:符順和会員(元横浜山手中華学校教諭,塾「寺子屋」主宰) 題目:「中華学校をとりまく教育事情」 講演梗概 中華学校は,在日外国人学校としてその歴史と伝統を守って教育活動を行なってきましたが,今日では,華僑・華人社会の変化,ならびに,日本人子弟の入学者の増加など新たな局面もみられます。他方,日本社会においてニューカマーとよばれる外国人労働者の子弟の教育問題がクローズアップされるなかで,あらためて,在日外国人学校としての位置づけが注目を集めています。そうした中華学校の移り変わりと今日の現状と課題を,現場の第一線で長く教育実践に携わってこられ,現在も,横浜中華街で地域の子どもたちのための塾「寺子屋」を主宰しておられる符順和先生にお話いただきます。 参加方法 7月4日(水)までに,上智大学・杉村美紀までメールでご連絡ください。なお,講演終了後,希望される方には軽食をご用意させていただき,懇親会の機会を持ちたいと思っております。懇親会参加費は1,000円です。参加ご希望の方は申し込み時にお申し出ください。 問い合わせ先 上智大学総合人間科学部教育学科 杉村美紀 (文責:杉村美紀会員) |
■2007年度第1回講演会の案内■日時:2007年6月27日(水)18:30~20:00(18:00開場) 終了後に講演者を囲んでの懇親会を開催予定 場所:法政大学 市谷キャンパス ボアソナードタワー 25階B会議室 〒102-8160東京都千代田区富士見2-17-1 JR線・地下鉄線の市ケ谷駅と飯田橋駅の中間に立地 http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campusmap/ichigaya2.html 講演者:朱炎会員(富士通総研主席研究員) 題目:「中国企業の海外展開と華人ネットワーク」 本講演会は、法政大学国際文化学部と合同で開催いたします。 講演梗概 中国経済の発展に伴って、中国企業のグローバル展開と対外投資も急速に拡大している。海外展開している中国企業は、事業のパートナー、人材の登用などの面で現地の華人企業と協力し、進出先において中国企業同士も相互に協力している。華人ネットワークを活用することは、中国企業の海外展開を成功させる重要な要因に成ろう。(演者のコメントより) 参加方法 講演会への参加ご希望の方は、曽士才宛にお申し込みください。その際、講演会だけでなく、懇親会(会費:社会人 4,000円、学生 3,000円)への出欠もお知らせください。準備の都合上、6月23日(土)までにお知らせください。 問い合わせ先 曽士才 ![]() 法政大学国際文化学部窓口 03-3264-9344 (文責:曽士才 企画委員) |
■受賞のお祝い■本会の会長である斯波義信先生が2006年度の文化功労者に選出されました。 また,本会の常任理事である濱下武志先生も2006年9月に第17回福岡アジア文化賞を受賞されました。 斯波先生,濱下先生は,ともにたいへんお忙しい中,日本における華僑華人研究の発展のために,本会の運営にたいへんご尽力いただいてまいりましたが,今回の両先生の受賞は,本会にとってもたいへん喜ばしいことであると存じます。心よりお祝い申し上げます。 |
■『華僑華人研究』第4号の原稿提出の案内■『華僑華人研究』第4号(2007年11月刊行予定)への投稿を予備登録された方は,以下の編集室宛に,3月末日までに原稿を送付してください。 郵便番号562-8558 大阪府箕面市粟生間谷8-1-1 大阪外国語大学外国語学部 宮原曉研究室気付 『華僑華人研究』編集室 |
■神戸華僑歴史博物館でのシンポジウムの案内■今,神戸華僑1世が生きてきた証しを体系的,継続的に残すことがとても重要だと思います。神戸華僑歴史博物館の活動の一環として聞き書きプロジェクトを起こし,そのためのシンポジウムを開催することになりました。多様な分野の研究者の参加を募り,今後どのような体制及び方法で神戸華僑の聞き書きを行うかを考える機会となることを願っております。対象は1世を中心に行いますが,2~4世等の聞き書きを同時に行い,また新華僑の聞き書きも視野に入れることを考えております。 主催:神戸華僑歴史博物館 後援:(社)中華会舘 協賛:(財)福建会館・(社)兵庫県台湾同郷会・神戸華僑華人研究会 テーマ:「神戸華僑の口述記録を残すために―その意味と方法」 日時 :2007年1月27日(土)13:00-17:00 場所 :中華会舘 7階(東亜ホール)神戸トアロード 〒650-0004 神戸市中央区中山手通2-13-9 Tel: 078-392-27ll 阪急三宮駅西口,JR三ノ宮駅西口下車 http://www.zhonghua-huiguan.com プログラム 1)挨拶 林正茂(神戸華僑歴史博物館 副館長)13:00-13:10 2)神戸華僑へのインタービュー 13:10-14:10 インタビュアー:陳來幸(兵庫県立大学経済学部 教授) 司会:呉宏明(京都精華大学 教授) ①藍璞(神戸華僑歴史博物館 館長) ②王柏林(孫文記念館 名誉館長) 3)質疑応答:14:10-14:20 4)休憩 14:20-14:30 5)発表 14:30-16:10 司会:呉宏明(京都精華大学 教授) 許雪姫(台湾・中央研究院台湾史研究所 所長) 「異郷における体験―海外台湾人の口述記録(1895-1945)」 【通訳:蒋海波(兵庫県立大学 非常勤講師)】 高橋晋一(徳島大学総合科学部 助教授) 「文化人類学の立場から:口述記録の手引き」 張玉玲(南山大学外国語学部 非常勤講師) 「私の居場所はどこか,そしてあるべき姿はなにか―二世と三世華僑が語る一生から」 成瀬千枝子(関西学院大学 非常勤講師) 「大阪華僑のライフヒストリ~出会いとその実践の中で思うこと」 6) 質疑応答 16:15-16:45 7) 終わりの挨拶 安井三吉(神戸華僑歴史博物館 研究室長)16:45-17:00 懇親会 17:30-19:30 場所:「老房」 〒650-0001 神戸市中央区下山手通2-12-9 Tel: 078-331-7050 会費:一般:5,000円,学生:3,000円 問い合わせ先:神戸華僑歴史博物館 〒650-0024 神戸市中央区海岸通3-1-1 KCCビル2F Tel: 078-331-3855 Fax: 078-331-9530 Email: http://www16.ocn.ne.jp/~ochm1979/index1.html *シンポジウムおよび懇親会の申し込みはファックスでお願いいたします。電話での申し込みはご遠慮ください。 |
■2006年度第6回研究会の案内■日時:2007年1月27日(土),14:00-18:00 終了後に発表者を囲んで懇親会を開催予定 場所:東洋大学5号館(大学院棟)5B11教室 都営地下鉄三田線白山駅から徒歩5分、東京メトロ南北線本駒込駅から徒歩5分 http://www.toyo.ac.jp/campus/hakusan.html 司会:山本須美子会員(東洋大学) 発表(1)14:00スタート 発表者:野澤知弘会員(日本医科学総合学院) 論題:「カンボジアの華人社会―華人学校の現状―」 コメンテーター:山本須美子会員(東洋大学) 発表(2)16:00スタート 発表者:渋谷玲奈会員(成蹊大学・非常勤) 論題:「戦後における華僑と留学生の統合について-華僑・留学生関連刊行物を資料として」 コメンテーター:曽士才会員(法政大学) なお、当日の準備(レジュメ、懇親会など)の都合がありますので、参加ご希望の方は、研究会及び懇親会について、事前に担当者までご連絡いただきますようお願い致します。 担当者:山本須美子会員 |
■2006年度第5回研究会の案内■日時:12月 2日(土曜日),14:00-18:00 終了後に発表者を囲んで懇親会を開催予定 会場:東京外国語大学本郷サテライト3階 http://www.tufs.ac.jp/common/is/university/access_map.html 司会:三尾裕子会員(東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所) 発表(1)14:00スタート 発表者:津田浩司会員(東京大学大学院博士後期課程) 論題:「『華人国家英雄』の誕生?-ポスト・スハルト期インドネシアにおける華人性をめぐるダイナミズム」 コメンテーター:貞好康志会員(神戸大学) 発表(2)16:00スタート 発表者:新井和広氏(東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所) 論題:「東南アジア住民としてのアラブ:アイデンティティをめぐる諸相」 コメンテーター:小林寧子氏(南山大学) 本研究会は、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究プロジェクト「中国系移民の土着化/クレオール化/華人化の人類学的研究」の研究会との合同で行ないます。 なお、当日の準備(レジュメ、懇親会など)の都合がありますので、参加ご希望の方は、研究会及び懇親会について事前に担当者にご連絡いただきますようお願い致します。 担当者:三尾裕子企画委員 ![]() |
■Bernard P.Wong氏講演会の案内■2006年度大会の基調講演者であるBernard P. Wong氏が財団法人東洋文庫でも講演を行なわれます。 日時:11月20日(月曜)13:30 - 15:00 場所:財団法人東洋文庫 東京都文京区本駒込2丁目28-21 TEL:03-3942-0121 JR山手線・営団地下鉄南北線駒込駅から徒歩8分 都営地下鉄三田線千石駅から徒歩7分 http://www.toyo-bunko.or.jp/ 講演者:Bernard P.Wong氏(San Francisco State University) 演題:The Chinese Hi-Tech Professionals in Silicone Valley 司会:斯波義信会員(財団法人東洋文庫理事長、本学会会長) 通訳:森川眞規雄会員(同志社大学教授) 参加費:無料 |
■2006年度大会のお知らせ■日 程 2006年11月18日(土) 会 場 〔研究大会〕同志社大学 新町キャンパス 臨光館 京都市上京区今出川通新町上る 地下鉄烏丸線 今出川駅から徒歩3分 アクセス→http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_access.html 〔懇親会〕学内のレストラン 参加費 研究大会参加費 学会会員2,000円 非会員2,500円 懇親会参加費 一般会員5,000円 学生会員3,000円 (当日会場でお支払いください) プログラム 9:30 受付開始(臨光館2Fエレベーター付近) 10:00~13:00 一般発表 (発表12件) 13:10~14:20 理事会 14:30~15:50 講演 演者 Prof. Bernard P. Wong(San Francisco State University) 演題 "From Overseas Chinese, Ethnic Minority to Cultural Diaspora: Globalization, Citizenship and Reverse Migration" 16:00~17:00 総会 17:30~19:30 懇親会 *なお,行楽シーズンの京都におきましてはホテルが大変に込み合いますので,遠方より参加を予定されておられる方々はできるだけ早くご予約されることをお すすめいたします。また,この時期の週末においては,京都市内の道路も大変込み合うことが予想されますので,くれぐれもご注意ください。 |
■2006年度特別企画(沖縄)のお知らせ■日本華僑華人学会では,沖縄で開催される第4回世界ウチナーンチュ大会(2006年10月12日~15日;世界各地に移住した沖縄出身者(ウチナーンチュ)の5年に1度開催される世界大会http://www.chimugukuru.com/)に合わせて,以下のように那覇市において特別企画を開催することにいたしました。多くの方々のご参加をお願いいたします。例会参加費は無料です。 10月12日(木)13:00~17:20 会場:沖縄県男女共同参画センター 「てぃるる」 http://www.tiruru.or.jp/cgi-bin/events/index_cgi/week.cgi 〒900-0036 沖縄県那覇市西3丁目11番1号 TEL:098-866-9090(代) 挨拶 13:00~13:10 嘉数 啓(琉球大学副学長・本会会員) 第一部 特別講演 13:10~14:20 赤嶺 守(琉球大学法文学部教授) 「琉球王国と華僑」(仮題) (休憩 14:20~14:30) 第二部 研究発表 14:30~15:20 小熊 誠(沖縄国際大学・総合文化学部学部長・本会会員) 「久米村系門中について-その概要と近年の福建との交流-」 15:20~16:00 榮野川 敦(沖縄大学大学院生) 「久米村系士族の屋取村」 (休憩 16:00~16:20) 第三部 講演 16:20~17:20 田名真之(沖縄県立芸術大学音楽学部教授) 「久米村と福建との歴史的なつながりについて」(仮題) 司会:緒方 修(沖縄大学人文学部教授・本会会員) ※会場の近くに久米崇聖会(孔子廟)がありますので,講演終了後,ご案内いたします。 懇親会 19:00~21:00 場所を移して,沖縄の料理やお酒などを味わう予定です。懇親会参加費4,000円前後 10月13日(金)午前 エクスカーション 参加費無料。ただし,入場料・交通費等は実費負担。 首里城,識名園などを訪ねる予定です。昼食前解散。 【参加申込方法】 当企画への参加を希望される方は,準備の都合上,氏名,住所,電子メールアドレス,および①講演・研究発表の参加の有無,②懇親会の参加の有無,③エクスカーションの参加の有無を明記し,以下の学会事務局まで,電子メールまたは葉書で,9月27日(水)までに申し込んでください。 〒305-8572 つくば市天王台1-1-1 筑波大学大学院 生命環境科学研究科 地球環境科学専攻 山下清海研究室内 日本華僑華人学会事務局 ![]() |
■2006年度第4回研究会の案内■日時:10月6日(金),18:30-20:00 終了後に発表者を囲んで懇親会を開催予定 会場:慶應義塾大学三田キャンパス,南館5階 司会:曽 士才 会員(法政大学教授,企画委員) コメンテイター:山本信人 会員(慶應義塾大学教授,企画委員) 発表者:飯島典子 会員(文教大学非常勤講師) 論題:「広東と東南アジアの錫鉱山を結ぶ鉱夫の移動-広東東部とマレーシアを事例として」 |
■2006年度第2回講演会の案内■日時:9月15日 午後18:30~20:00(18:00開場) 会場:法政大学市谷キャンパス,ボアソナードタワー26階スカイホール 主催:日本華僑華人学会・法政大学国際文化学部共催 講演者:莫邦富(莫邦富事務所・ジャーナリスト) 演題:「日中間の新しい架け橋~新華僑~」 参加方法:事前の申込不要。直接会場にお越しください。参加費は無料です。 アジアにおける一強時代が終わりを告げて二強時代を迎えたいま,日中間は国交正常化以来最悪の状況にある。そうしたなか,80年代に海外へ出て,日本で活躍する「新華僑」たちは,日中間の相互交流や,新しい架け橋作りにどこまで貢献できるのだろうか。「新華僑」の名づけ親である莫邦富が語る。 会場案内■ 〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1(Tel.03-3264-9240) JR線・地下鉄線の市ケ谷駅と飯田橋駅の中間に位置しています http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campusmap/ichigaya2.html参照 問合せ先:法政大学国際文化学部窓口 03-3264-9344 日本華僑華人学会企画委員・曽士才 ![]() |
■2006年度第3回研究会の案内■日時:7月7日(金曜日),18:15-20:30 *終了後に発表者を囲んで懇親会を開催予定 会場:慶應義塾大学三田キャンパス,南館5階D-2051 発表(1) 司会:吉原和男 会員(慶應義塾大学文学部教授) 発表者:川口幸大 会員(東北大学大学院文学研究科博士後期課程) 論題:「宗族復興にみる現代中国の「歴史」・「文化」-二つの僑郷コミュニティの事例から」 発表(2) 司会:山下清海 会員(筑波大学大学院生命環境科学研究科教授) 発表者:崔 晨 会員(拓殖大学海外事情研究所華僑研究センター 客員研究員) 論題:「ベトナムにおける華人資本の変遷」 |
■2006年度第2回研究会の案内■日 時: 6月2日(金)18:30-20:00 ※終了後に発表者を囲んで懇親会を開催予定 会 場: 慶應義塾大学三田キャンパス,南館5階D-2051 司会:吉原和男(慶應義塾大学文学部教授) 発表者:王雪萍 会員(慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所助手) 論題:「改革・開放期中国における帰国留学生の就職制度の変化と留学生の海外滞留問題」 コメンテイター:杉村美紀 会員(上智大学総合人間科学部教員) |
■2006年度第1回研究会の案内■日 時: 5月20日(土)15:00-18:00 ※終了後に発表者を囲んで懇親会を開催予定 会 場: 東京大学駒場キャンパス,18号館4階コラボレーションルーム1 司会:谷垣真理子(東京大学大学院総合文化研究科助教授) 発表者(1):篠崎香織 会員(欧亜大学客員研究員) 論題:「ペナンの華人が『華僑』という語に込めた思い:中国の秩序構築に対する発言権拡大の試み」 発表者(2):久末亮一 氏(東京大学教養学部助手) 論題:「香港における華人企業家のビジネス・ネットワーク-『新世界発展』の形成と展開を事例として」 |
■「華僑華人研究」第3号の投稿案内■会員の皆様へは,ニューズレター第6号ですでにお知らせしてありますが,「華僑華人研究」第3号への投稿は,以下のようになっております。 第3号への投稿期限と原稿の制限字数は,第2号までとは違い,以下のように変更されました。 投稿手続きは二段階制となっております。投稿予定の会員は,まず2006年1月31日までに下記の田中編集委員長宛にその旨お伝えください。その際もし可能ならば,仮題とご希望の「掲載区分」(論文・研究ノートなど)をお知らせください。 連絡先は以下の通りです。また,メールで投稿予定を伝えることも可能です。 〒489-0863 愛知県瀬戸市せいれい町27 南山大学総合政策学部 田中恭子 tanakak@nanzan-u.ac.jp 次に,投稿予定の会員は,投稿規程に従って執筆した原稿を,2006年3月31日正午必着で下記の学会誌編集室まで送付してください。 〒631-8502 奈良市山陵町1500 奈良大学社会学部 芹澤知広 |
■横浜開港資料館 企画展示「横浜&バンクーバー 太平洋を越えて」■期間: 2005年11月2日~2006年1月29日 本会員である伊藤泉美さん(横浜開港資料館調査研究員)らが中心になって,横浜・バンクーバーのチャイナタウンや華人社会の歴史,日系移民などに関する貴重な写真や資料が展示されています。 詳細については,下記の横浜開港資料館のホームページを参照してください。 →参照 |
■国際シンポジウム「華人世界と漢字文化」■ 詳細主催:京都大学21世紀COE「東アジア世界の人文情報学研究教育拠点」 日時: 2006年1月15日(日) 午前9時30分~午後5時 場所:京大会館 2階会議室 (京都市左京区吉田河原町) 入場無料 申し込み不要 <プログラム> 基調講演 ・ 陳志明(Tan Chee-Beng 香港中文大学 教授) ・ 朱崇科(中国 中山大学 副教授) 報告 ・ 濱下武志(京都大学 東南アジア研究所 教授) ・ 帆刈浩之(川村学園女子大学 文学部 助教授) ・ 籠谷直人(京都大学 人文科学研究所 助教授) パネル・ディスカッション(司会進行:濱下武志) |
■日本華僑華人学会第3回大会開催のお知らせ■大会ポスター(コピーして掲示してください) 神戸華僑華人研究会協賛・中華会館後援期日: 2005年11月26日(土) 会場: (社)中華会館(神戸市中央区下山手通2丁目13番9号) http://www.zhonghua-huiguan.com/ 研究発表(10:00~13:00) 発表12件 →大会案内・プログラム 講演(14:30~15:50) 斯波義信(東洋文庫理事長,本学会会員) 「オランダ統治期のバタヴィア華人とカピタン文書」 総会(16:00~17:00) 懇親会(17:30~19:30) ※本大会中に,以下の催し等が行われています。 (1)呉錦堂生誕150周年記念特別展示会 期間: 2005年10月14日~12月14日 場所: 孫中山(文)記念館〔舞子〕 (2)神戸華僑歴史博物館資料室の特別開放 11月25日10時~17時 (ただし,コピーには応じられません。) |
■第5回例会のご案内■報告: 黄 偉 初 氏 題目:『横浜山手中華学校百年校誌』編纂から見えたもの 日時:2005年9月17日(土)18:00~20:00 会場:横浜華僑婦女会館ホール 問合せ先:shanan@d5.dion.ne.jp(例会担当理事 山岸) |
■関連研究会の案内■東京大学アメリカ太平洋地域研究センター公開シンポジウム 「アジア系アメリカ人の越境と文化混合に関する比較研究」 日時:2005年9月3日(土) 14:00-17:00 会場:東京大学駒場キャンパス 18号館ホール 入場無料,同時通訳付き 挨拶:山本 泰(東京大学大学院総合文化研究科副研究科長) 司会:瀧田佳子(東京大学大学院総合文化研究科教授) 報告 ・ Henry Yu(カリフォルニア大学ロサンゼルス校助教授、ブリティッシュ・コロンビア大学助教授) “Then and Now: Comparing Contemporary and Historical Asian Migrants” 「移住者の過去と現在--比較研究」 ・ 油井大三郎(東京大学教授) 「環太平洋のひとの移動--その過去と現在--」 “The Changing Patterns of Trans-Pacific Migration: Its Past and Present” ・ Eui-Young Yu(カリフォルニア州立大学教授) “Changing Dynamics of the Korean Community in the US,1990-2000" 「アメリカ合衆国における韓国系コミュニティの変容 1990-2000」 ・ 吉原和男(慶応大学教授) 「東南アジアからの中国系新移民--その環太平洋ネットワーク--」 “Social Networking among the ethnic Chinese from Southeast Asia” コメント:能登路雅子(東京大学アメリカ太平洋地域研究センター長) お問い合わせ:03-5454-6477/6137 s2005@cpas.c.u-tokyo.ac.jp 事前申込み不要 |
■第4回例会のご案内■発表者: 山下清海(筑波大学大学院教授) 題 目: 世界と日本の華人社会の動向 会 場:慶応義塾大学 三田キャンパス 大学院校舎1階 311号教室 |
■九州華僑・華人研究会の開催案内■ →詳細日時: 2004年11月13日(土) 場所:九州国際大学文化交流センター・多目的ホール |
■第2回大会の開催案内■ (予告) |
■第3回例会および本学会関連の新聞記事■ |
■公開シンポジウム「華僑・華人ネットワークの新時代」の開催案内■ →詳細2004年9月4日,中華会館ビル東亜ホール(神戸市) 主催:日本学術振興会委託研究「帝国とネットワーク」(代表:籠谷直人) 協賛:神戸華僑華人研究会 |
■訃報■
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■第2回例会の開催案内■ |
1. 日時:2004年2月14日(土)15:00~17:00 |
■『写真誌 孫文と長崎』の出版■ | |
『写真誌 孫文と長崎』 著者:横山宏章・陳東華 写真:清島 豊 発行:長崎中国交流史協会 〒850-0918長崎市大浦町10-36孔子廟内 Tel & Fax: 095-823-9298 出版:長崎文献社 1,000円 〒095823-5247長崎市桶屋町56 Tel:095-846-6844 Fax:095-846-6845 |
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【紹介】 長崎福建会館の前に建てられている孫文の銅像を表紙に飾る同書の最大な見どころは、いうまでもなく優れた写真史料である。55ページからなる本書には、140枚近くもの写真・図版が掲載されている。 これらの写真は、19世紀末から20世紀初頭を中心とする長崎華僑社会及び中日関係の歴史を鮮明に記録したものである。とりわけ、同時代における長崎華商の商号及び会館の建築や人物などの写真は、ほかでは見られない貴重な史料である。また、著者の丹念な調査により、写真に写る大部分の人物の名前が明らかにされており、同時期における長崎華商のリーダーの顔が名実通りに浮かび上がってくる。 本書は、資料集として高い価値を持っているのみならず、イメージで読む歴史の重要性を改めて説いてくれる一冊である。 (廖赤陽) |
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■第1回大会が開催されました■掲示板でも紹介されていますように、日本華僑華人学会第1回大会の様子を、ラジオたんぱ「アジアThis Week」で、小原篤次さんが報告される予定です。 11月29日(土)、午後10時半からの放送です。 |
■華僑・華人研究の雑誌発刊の案内■Journal of Chinese Overseas(英文誌)が、シンガポールのThe Chinese Heritage Centre(華裔館)から2005年3月に発刊されるそうです。→詳細 |
■「チャイナタウン展 もうひとつの日本史―博多・那覇・長崎・横浜・神戸―」の開催■場所: 福岡市博物館 期間: 2004年9月6日(土)~10月26日(日)
9月13日(土) 午後2時~4時 演題:「世界の中の日本のチャイナタウン」 講師:東洋大学国際地域学部教授 山下清海 10月4日(土)午後2時~4時 1 演題:「日本最初のチャイナタウン―博多津唐房」 講師 福岡市博物館主任学芸主事 林文理 2 演題:「東アジアから見た長崎唐人屋敷」 |
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■日本華僑華人学会第1回大会開催の案内及び研究発表者の募集■1. 第1回大会の開催 日時:2003年11月22日(土)10:00~ 場所:日本財団ビル2F 第1~4会議室 住所:東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル →地図 営団地下鉄銀座線 溜池山王駅 出口9下車 営団地下鉄千代田線・丸の内線 国会議事堂前駅 出口3下車 2. 研究発表者の募集 (1)発表:30分(質疑応答含む) ※ 発表者の人数により時間は短縮される場合があります。 (2)応募締切:7月末日 ※発表の題名と30字前後の要旨、およびPC、OHP、スライドプロジェクター等の使用機器の有無を提出(プログラム作成のため) (3)条件:原則として学会員 ※ 特に希望がある場合は学会員以外でも構いません。 ○発表者はレジュメ(A4、1枚)を9月末までに提出。 なお、当日配布する資料は発表者が各自、大会参加人数分用意する。 【発表申し込み】 |